八楽株式会社が提供するAI+人で生産性を高めるAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」がVer.4.5.0にアップデートし、新機能や言語が追加される他、インターフェースがより便利に改善されます。エンジン、言語、新機能は2月25日より提供開始します。
1. 過去翻訳済みドキュメントから用語一致したテキスト検索
過去に翻訳したドキュメントから、一致した単語を含むテキストを参考表示します。最大5つの参照文が表示されます。
2. ハイライトからの用語登録
単語をハイライトすると、GoogleやWikipediaアイコンの横に用語集アイコンが表示されます。
用語集アイコンをクリックすると、用語集へ追加する画面が自動で開きます。より効率的に用語登録できるようになります。
3. サイドパネルのデザイン改善
右サイドパネルの各項目のデザインが修正されました。
また、検索バーにて検索する言語を設定できるようになります。これにより、設定した言語でのフレーズや用語、辞書検索が可能になります。
4. ユーザーページの改修
ユーザーページが「ユーザーページ」と「使用状況ページ」に分かれます。
ユーザーページには検索条件機能が追加され、役割やアカウント状況でフィルターをかけて検索ができます。使用状況ページには、ユーザーのエクスポート機能が追加され、役割や項目、日付範囲を指定してエクスポートできるようになります。
5. 新言語を追加
Google Translate、Yaraku Translate (β)にシンハラ語が追加されます。Microsoft Translatorにネパール語、ミャンマー語、モンゴル語が、他のエンジンにはウクライナ語、韓国語が追加されます。
6.国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)エンジン「サイエンス」を追加
みんなの自動翻訳(商用版)に生物医学論文に適したエンジン「サイエンス」 が追加されます。