Homeニュース八楽株式会社が経営体制を強化、楠山健一郎氏が社外取締役に就任

2023/10/26

八楽株式会社が経営体制を強化、楠山健一郎氏が社外取締役に就任

〜 同氏の就任により八楽のグローバル対応の強化へ 〜

AI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」を提供する八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下 八楽)は​、この度、株式会社プリンシプルの楠山健一郎氏が社外取締役に就任しましたことをお知らせいたします。

就任の背景

AI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」は国内外で大手企業や教育機関、自治体などの1,000社以上の企業にご利用い頂いています。特に近年はアジアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカなど海外企業の導入が増加しており、八楽のグローバル対応を強化する必要性が生じていました。

そこで今回、アメリカ在住であり、自身も日本とアメリカの企業を経営する楠山健一郎氏に社外取締役として就任して頂くこととなりました。楠山健一郎氏は、日本の大手企業で海外営業を経験した後、ロイター通信社日本事業責任者を経て、株式会社プリンシプルを設立し、世界中に従業員を抱えています。

また、楠山健一郎氏が代表を務める株式会社プリンシプルもリモートワークを取り入れており、新しいワークスタイルを推奨しています。八楽とプリンシプルは、国際色豊かな組織であるという共通点もあり、広い視野を持ち、常にグローバルに前進している楠山健一郎氏が八楽が成長するために必要な人材と考えました。

この新たな経営体制により、八楽のミッションである「グローバルコミュニケーションを楽しく」の実現に邁進してまいります。

 

社外取締役 楠山健一郎氏のコメント

「八楽のグローバルビジネスを転換していくという考えが自身の価値観と一致し、日本から世界へと成長できる可能性が大きいと感じました。今、八楽が抱えている課題を自身も過去に突破したからこそ役に立てると思います。

八楽は多様な価値観を持った個性豊かな人たちが集まった会社です。「ヤラクゼン」は、商品力と戦略の土台がしっかりとあります。会社の成長はこの2つがうまく組み合わさった結果です。組織力とマネジメントを強化し、より持続可能な未来へ向けて共に努力しましょう。」

 

プロフィール

社外取締役:楠山健一郎

1973年埼玉県生まれ。1996年国際基督教大学(ICU)卒業。
シャープ株式会社で海外営業を経た後、2000年に当時まだ40名以下のベンチャー企業サイバーエージェントに入社、インターネット広告営業を担当する。2001年トムソン・ロイターグループに入社し、「ロイターco.jp」をロイターのオンライン戦略の貴重な事業として急成長させる。

2007年トムソン・ロイター、メディア事業部門の日本責任者となり、プレジデント社と「プレジデント・ロイター」、朝日新聞社、ソネット・メディア・ネットワークス社と「ビジネス・プレミアム・ネットワーク(BPN)」を立ち上げる。

株式会社オークファンの執行役員事業統括を勤めた後、株式会社プリンシプル社を設立。

自身のWINは「世界で活躍するビジネスマンになること」。

 



楠山氏の就任を歓迎し、八楽は今後も革新的なテクノロジーとサービスを提供し、世界中の顧客とパートナーとの関係を強化し続けます。

 

八楽株式会社 について

ヤラクゼンとは

ヤラクゼンは、AI自動翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注までを一つにする翻訳プラットフォームです。誰でも直感的に使えるシンプルなインターフェイスと、AIにより使えば使うほどパーソナライズされる高品質の自動翻訳、強固なセキュリティが特徴です。開発には立教大学教授でAI自動翻訳研究の第一人者である山田優が、チーフ・エバンジェリストとして参画しています。

https://www.yarakuzen.com


会社概要

社名:八楽株式会社/ Yaraku, Inc
URL:https://www.yaraku.com
本社所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿 16階
設立年月日:2009年8月
代表取締役:坂西 優 (さかにし すぐる)
事業内容:多言語コミュニケーションツールの企画・開発・運用