Homeニュース【ニュースリリース】八楽、コニカミノルタらと多言語マニュアル作成・共有ソリューションを共同開発 ~大手企業とのオープンイノベーションの取り組みを加速~

2017/01/30

【ニュースリリース】八楽、コニカミノルタらと多言語マニュアル作成・共有ソリューションを共同開発 ~大手企業とのオープンイノベーションの取り組みを加速~

翻訳テクノロジーを手掛ける八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西 優、以下 八楽)は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)らと共同で多言語業務マニュアル作成・共有ソリューション「AiLingual(アイリンガル)」を企画・開発しました。コニカミノルタが販売を今春より開始します。八楽は、機械学習を組み込んだ翻訳エンジン等の翻訳サービス部分を提供し、「AiLingual」の多言語機能を実現します。

ailingual
紹介動画「AiLingual 20カ国語マニュアル作成・共有ソリューション」より

【AiLingualについて】

  • ● 外国人労働者の就労機会が多い飲食・宿泊・小売の店舗、製造業の工場などの現場で必要となる多言語マニュアルを簡単に「作る」「訳す」「共有する」ことができるクラウド型のソフトウェアです。
  • ● 機械学習機能により、使い込むほどに自社の業務にあった翻訳機能の精度が向上します。20カ国語への自動翻訳に加え、より精度の高い翻訳が必要な場合は翻訳者による「プロ翻訳」の依頼も可能です。
  • ● 八楽は、本製品向けにカスタマイズしたヤラクゼンの翻訳API(*)を通じ、機械翻訳と翻訳者によるプロ翻訳サービスを中心とした翻訳関連機能を提供しています。

尚、AiLingualの詳細についてはサービス紹介ページ(https://www.konicaminolta.jp/ailingual/)をご覧ください。

八楽はコニカミノルタらと共同で本取組を更に推し進めるとともに、様々な領域でオープンイノベーションを推進し、翻訳システム「ヤラクゼン」のオープンプラットフォーム戦略を加速させていきます。

(*)ヤラクゼンの翻訳API (/business/integration
「機械翻訳と人手による翻訳」をシームレスに提供できる国内唯一の翻訳APIであり、使えば使うほどユーザーごとにデータが蓄積・学習し、機械翻訳の精度が向上する独自の仕組みを持っています。

【八楽について】
八楽は翻訳テクノロジーに基づく製品開発を行うベンチャー企業です。「人+機械」のコンセプトのもとに、人工知能(機械学習)を活かした翻訳技術・UIと、翻訳者によるプロフェッショナルな翻訳を組み合わせた高品質な翻訳サービスの提供を実現しています。
主力のクラウド型翻訳支援ソフト「ヤラクゼン」は、大手製造業を始め国内外で既に数百社の導入実績があり、企業の多言語対応にかかる負担を大幅に削減させることで、業務の効率化・翻訳コストの削減・グローバルコミュニケーションの円滑化に大きく貢献しています。

■ 会社概要
社名  : 八楽株式会社
事業内容  : 多言語コミュニケーションツールの開発・提供・運用
ホームページ: https://www.yarakuzen.com
本社所在地 : 東京都渋谷区南平台町4-8-607
設立年月日 : 2009年8月
代表取締役 : 坂西 優(さかにし すぐる)
資本金   : 174,850,000円

【本リリースに関するお問合せはこちら】
八楽株式会社
担当:湊 幹(みなと つよし)
TEL:03-6416-5315(代)
Email:pr@yaraku.com