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Case Study

導入事例

ベトナムとのやり取りに、ヤラクゼンを活用して翻訳作業効率化

株式会社 トーヨーホールディングス

業種

建築会社

用途

自動翻訳・翻訳支援ツール

導入目的

ベトナムとのメール・会議資料、社内ドキュメントの翻訳作業

課題

翻訳作業時間による残業

導入効果

翻訳業務の効率化

海外進出を加速させている建築会社

– まずは貴社についてご説明いただけますか?

株式会社 トーヨーホールディングスは、「安心安全で住みやすい街づくり」をビジョンに掲げ、建築・不動産事業、エネルギー事業、アグリ事業を行っています。 それぞれの事業で補完し合いながら安定性の高い事業を提供し、また複数の事業で得たノウハウを融合することで他社にはない強みを発揮しています。 これらの事業は海外進出も加速しており、すでにベトナム、インドネシアに進出しています。

膨大な翻訳作業の非効率が課題

– どのような翻訳ニーズがあるのでしょうか?

海外事業部でベトナムとの取引が予定されているのですが、ベトナム語が理解できるスタッフがおらず、 何か良い翻訳ソフトがないかと探していました。今までは無料の自動翻訳エンジンで翻訳作業をしていましたが、翻訳品質があまり良くなく、 人の手でほとんど一から翻訳しなおす作業が発生し残業時間が膨れ上がっていました。毎日のように飛び交うベトナムとのメール翻訳作業に時間がかかる上、 注文依頼などの翻訳量も膨大で、また他の事業部からの翻訳依頼などもあることから、少しでもスタッフの手助けになるような翻訳ソフトを探し始めました。

「翻訳文字数の無制限」と「月額固定料金」が決め手

– なぜヤラクゼンを選んで頂けたのでしょうか?

ベトナム語に対応している翻訳ソフトがあまりなかった中で、翻訳量が多く翻訳文字数で料金が発生する他社製品では難しく、 翻訳文字数が無制限で月額固定料金のヤラクゼンに出会い導入を決めました。また、ヤラクゼンから直接プロの翻訳注文の依頼ができるのも決め手の一つでした。

残業時間の削減、他部署スタッフも翻訳依頼しやすく

– 現在の導入状況はいかがでしょうか?

日々のメールを迅速に翻訳できるようになったことと、ワードで送られてくるベトナムからの会議資料のファイルを ドラッグ&ドロップでそのまま自動翻訳ができるようになり大変便利になりました。社内での依頼がどんどん増えており翻訳作業も増えている中で、 自動翻訳だけで満足のいく翻訳になることが多く、そのままその翻訳ドキュメントをヤラクゼン上で他のスタッフと共有できることから、 作業効率が向上し残業時間も削減することができました。

他部署スタッフが自分たちで自動翻訳ができるので、海外事業部に最終的な翻訳依頼をしやすくなったという声も聞いています。

ヤラクゼンがもっと成長することを期待

– 今後、ヤラクゼンに期待することは何でしょうか?

翻訳量が多く一回で翻訳できる文字数がオーバーしてしまうため、毎回原文を分けて翻訳実行しなくてよくなるといいなとは思います。 また、全社員Outlookでメールのやり取りをしているので、Outlookから直接メールを翻訳できるようになるといいです。