Success Stories
翻訳にかける時間は1/4に短縮
精度の高い翻訳により、負担軽減・効率化が図れ、本業務に集中できる
株式会社MORESCO - 業種
- 化学品
- 用途
- 品質保証部・他
- 導入目的
- 契約書・海外関連資料
- 課題
- 翻訳作業の簡易化・コスト削減
- 参考プラン
- ヤラクゼン カンパニープラン
今も国内トップシェアを走り続ける国産特殊潤滑油のパイオニア
まずは貴社についてご説明いただけますか。
1958年創立以来、MORESCOは研究開発型企業として、独自のブレンド技術と合成技術を基盤に、特殊潤滑油、 合成潤滑油やホットメルト接着剤など、常にオンリーワン製品のモノづくりに取り組んできました。今では、中国、東南アジア、北米、 インドにも進出し、グローバルに事業を展開しています。携わる産業分野も自動車、衛生材料、情報機器、機械や鉄鋼、エネルギーなど、 多岐にわたっています。当社の製品は生産プロセスでは決して欠かすことができない存在です。これからも、 小さくとも世界にきらりと光を放つ企業を目指して、社会に貢献できる企業として挑戦しています。
株式会社MORESCO: https://www.moresco.co.jp/
Google翻訳では限界が。
海外の法律や契約書をきちんと理解できる精度のものを探していた
これまでどのような課題がありましたか。
今までの翻訳作業は、ウェブ上でGoogle翻訳やYahoo! 翻訳を活用しながら辞書を片手に手作業で進めていました。 海外展開が増えるにつれ、文書の種類や量も増え、翻訳に費やす時間が増えていきました。
コストをかけてでも翻訳にかける時間と労力を減らしたいと思っていました。
「翻訳」と聞くと憂鬱だった日々に
ヤラクゼンという光が差し込んだ
ヤラクゼン導入の背景と決め手はどんなことでしたか。
何かツールがないかと探していたところ、ヤラクゼンを見つけました。無料トライアルをすると驚くほど翻訳結果が良かったことです。 ファイル形式も、同じ形式で出力してくれますし、これしかない!と思いました。
導入してから、どのような効果を感じていますか。
弊社はタイ・中国・アメリカ・インドネシア・インドと海外へ拠点を展開していますが、 そこでは子会社の監査をするために現地語のエビデンスをもらう必要があります。その現地語をウェブ翻訳でなんとか翻訳していましたが、 訳すだけでも3~4日かかっていました。それが今ではほんの数時間ですべてを訳すことができています。翻訳作業に時間がかかり、 現地の方に翻訳をお願いすることもできずにいた私たちに、ヤラクゼンという光が差し込んだと思いました!
また海外展開が広がるにつれて、各国の化学物質や輸出に関する規制の現地語による調査や、アメリカ企業のソフトウェア導入による、
契約書などの翻訳が多く発生するようになりました。すべて英文で送られてくる契約書を無料翻訳や辞書を片手に手作業で翻訳をしていました。
各国の法律が絡んでくると、無料翻訳では限界があり、読んでも意味さえ通じない翻訳でした。特にアメリカの法律は日本と全く違うため、
きちんと理解できる翻訳が必要でした。
そのため、高額ではありますが、コンプライアンスの観点で必要に応じて外注で翻訳を依頼する場合もありました。
ヤラクゼンは、そういった難しい文書も十分理解できる日本語にしてくれるので大活躍しています。 もちろん外注していたコストを抑えることができ、会社内でも困っている人がいればヤラクゼンを紹介し、 徐々にではありますが、ユーザーが増えていっています!
多言語対応もヤラクゼンの良いところ
ヤラクゼンの使用感はいかがですか。
とても使いやすく助かっています。不便さを感じたことはまずないです。マニュアル無しで使えるので、本当に誰でも簡単に使えると思います。 ドラッグ&ドロップで使えるのが特に気に入っていますが、直接テキスト入力もできユーザーフレンドリーな作りになっています。 イメージとしては、「パッと翻訳」してくれるといった感じです。
あとは言語数が多いのも、非常にありがたいです。近年は仕入れ先が増えて、特にインドネシア語はとても助かっています。 他にもスペイン語やロシア語もよく使っています。
今の翻訳結果で大満足ですが、まだまだ活用できていない機能がたくさんあるようなので、これからより便利に使っていこうと思っています!
最後に、御社の今後の展望を教えてください。
会社全体としては、グローバル展開を進めておりますし、より加速してくると思います。 自動車関係が多いため、昨年はコロナの影響によりダメージもありましたが、幸いホットメルト事業など他にも多くの事業展開をしているため、 リスク分散されたと実感しております。今後は、新たな分野として、ライフサイエンス分野にも力入れていく予定です。