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Case Study

導入事例

日々発生する海外オフィスとのやり取りに自動翻訳を活用

コニカミノルタ株式会社

業種

電気機械器具/電子部品・デバイス・機器製造

利用部署

社内全体

導入目的

社内文書やマニュアル類の翻訳作業時間&コストの削減

「電子基板自動検査装置メーカーとして、世界を支える」

大手複合機メーカーであるコニカミノルタ株式会社は、創業以来磨きあげてきた画像や色を核としたイメージングの技術があり、全世界で約200万社のお客様とのつながりももっています。全世界で4万人を超えるスタッフが働いており、その海外売上は70%を超えるグローバル企業です。

外国語が得意なスタッフへの翻訳負担の偏り

グローバルな環境なため、社外向けには、IR情報の発信や、海外ディストリビューター向け販促マテリアルの多言語化、そして、社内では海外スタッ フや外国人スタッフとのコミュニケーション、社内資料、プレゼンなど様々なコミュニケーションを英語、日本語、そして進出しているそれぞれの国の言語で行なっています。外国語が得意なスタッフに、これらの翻訳の負担がかかるのが課題でした。

チーム全体の英語対応力の向上

以前は「自動翻訳は使えない」という認識があり中々導入にまでは至りませんでしたが、ここ数年のAI翻訳の品質向上により、今では生産企画部や広報部など様々な部署でAI翻訳の導入。主に海外メールの読解や社内週報の作成に自動翻訳を活用しています。

その結果、以前に比べて残業も減り、チームの英語対応力も上がりました。こういった技術が発展して、これからどんどん海外とのコミュ ニケーションが上手くいくことを期待してます。