2023 年 6月 26 日
ヤラクゼンって他の翻訳ツールと何が違うの!?
私(Keisuke)は、この会社に入社して2か月。実は、入社してからずっと疑問に思ってることがある。
それは・・・
『ヤラクゼンってGoogle翻訳とかと何が違うの???』
ということだ。2か月もの間、知らずに放置してしまっていた。
【目次】
- ヤラクゼンは他の自動翻訳と何が違う?
- 違い1:ヤラクゼンはAI翻訳プラットフォーム
- 違い2:複数の翻訳エンジンが使える
- 違い3:ヤラクゼンの翻訳はAI + 人で成長する
- 肝心な「使いやすさ」はどう?
- 安心して使い続けられる?
- ヤラクゼンを使ってるとこんな効果も・・・?
- まとめ:ヤラクゼンは面倒な翻訳業務をシンプルにする
- Keisukeからあなたにご案内
これを読んでるあなたも、もしかしたら同じような疑問を持ってるんじゃないかと思う。「ヤラクゼン」はこの会社のサービスだ。Google翻訳と同じように、翻訳を自動でやってくれるツールだ。それはわかるんだが、ヤラクゼンとGoogle翻訳とでは何が違うのかわからない。
ただ働いてる身としては『ヤラクゼンってGoogle翻訳と何が違うの?』と聞かれて、『いや、知らん』とか『一緒じゃない?』と答えるわけにはいかない。
そんなふうに答えようものなら社内で『そんなことも知らないんだ。あの人だいじょうぶ?』と白い目で見られかねない・・・。
さすがにそれはマズいッ!!
だから、ちゃんと理解するためにも「ヤラクゼンと他の自動翻訳の違い」を教えてもらおうと思う。まだ入社して二か月くらいだし『わからない!教えて!』が通用するうちに、ちゃんと聞いておこう。
この記事はまだ知識がない新入社員の私Keisukeが書いたので、翻訳のツールのことを何もしらなくても安心して読める。
記事を読むだけでも翻訳ツールの知識がつき、他との比較の際などに役立つので、ぜひ最後まで読んでもらいたい。
教えてくれる先輩社員
Giovanni(自然言語処理開発)
ブラジル出身。リオグランデ連邦大学で計算機工学を学びながら、コンピュータビジョンとロボット工学の研究者として働く。現在、テキサス大学オースティン校でデータ科学修士号取得を目指す。研究で得た人工知能と深層学習の知識を自然言語処理開発に応用。
この記事の執筆者・新入社員
Keisuke(マーケティング)
滋賀県出身。大学卒業後に独学でマーケティングを学び、フリーランスのマーケターとして約10年間活動。SEO対策やライティングを得意とし、検索エンジンからの集客に従事。
ヤラクゼンは他の自動翻訳と何が違う?
ある日のミーティング中、議題も出尽くしたところで、いよいよ聞こうと思う。さすがに『ぶっちゃけヤラクゼンってGoogle翻訳とかDeppLと何が違うんですか?』とは聞けないので、ちょっと遠回しに聞いてみた。
Keisuke:ヤラクゼンの強みってなんですかね?Google翻訳とかと比べた時の・・・。記事を書く時の参考にしたくて・・・。
こんな感じに聞くのが精いっぱいだった。
一同:・・・。
沈黙が続いた。その沈黙が何を意味していたのか、すぐにわかった。そんな質問するな、ということだろう。しばらくすると、NLP(自然言語処理開発)チームに所属してる先輩社員のGiovannniさんにこう聞かれた。
Giovanni:逆に、なんだと思う?何が強みだと思う?
Keisuke:AIが搭載されてることですかね・・・?
Giovanni:AIはGoogle翻訳にもあるよ。
Keisuke:あぁ・・・。じゃぁ・・・、簡単に使えること?
Giovanni:Googleとかの方が簡単に使えるよね?ヤラクゼンはログインして使うけど、あっちはログインしなくても使えるし。
Keisuke:・・・。
違い1:ヤラクゼンはAI翻訳プラットフォーム
Giovanni:ヤラクゼンは「AI翻訳プラットフォーム」なんだよ。Google翻訳とかとは別物なんだ。それが他との大きな違いだね。
Keisuke:AI翻訳プラットフォーム?
Giovanni:うん、AI翻訳プラットフォームは翻訳した文章の編集・修正をサポートから翻訳の共有、発注まで、翻訳に関することに広く取り組めるプラットフォームこと。自動翻訳を使った後に、『ここの単語直したいな』とか『これ文法間違ってるな』と思って修正したことない?
Keiuske:あぁ、あるかも、です。
Giovanni:ヤラクゼンは自動翻訳をしてくれるだけじゃなくて、翻訳後の修正を手助けしてくれる点でGoogle翻訳とかと違うんだ。
Giovanni:自動翻訳も年々精度は上がってるけど、まだまだ人の手で直さないといレベル。翻訳した文章をそのまま使うのは危険なんだ。
Keisuke:え、なんでそのまま使うのは危険なんですか!?
Giovanni:個人的に使うなら良くても、仕事でのやりとりとかプレスリリースとかで誤訳があったらマズいよね?たとえば、誤訳で問題になったことがいっぱいあるんだよ。
Giovanni:チェックせずに誤訳が残ったままだとこういう事故につながる。だから自動翻訳を使ったあとは人の目でチェックしたり、編集したりする必要があるんだ。
Giovanni:一度事故を起こしてしまうと、信用を取り戻すのは大変だからね。ヤラクゼンはそのリスクを避けるためのチェック・編集作業をサポートしてくれる。たとえばチェックアシスタント機能というのがあって、訳抜けや誤訳がある場合は該当箇所が赤色でハイライトされるんだ。
完成度よりもスピード感が重視で、最低限の品質で済ませたい場合は、このハイライトをチェックを頼るといいんだ。
Keisuke:これなら翻訳する言語に詳しくなくても、ハイライトに集中して修正すればいいから便利ですね!
Giovanni:そうそう!翻訳を自動でやってくれても、文章チェックや修正も手間がかかる作業なんだ。その手間のかかる作業をササっと済ませられるようにサポートしてくれるんだよ。ヤラクゼンのおかげで翻訳にかかる手間が減った事例はたくさんあるんだ。
→【導入事例】翻訳にかける時間が1/2以下に短縮│株式会社H2インタラクティブ
Giovanni:実は大企業ほど翻訳に関わる人数は多くなる。そうすると、どうしても社内でコミュニケーションロスが起こりやすくなるんだ。誰がどこまで修正するかとの認識のズレがあったりね。
でもヤラクゼンは、最低限修正すべき個所をハイライトで教えてくれるから、『赤色のハイライトの個所を修正したら、あとは翻訳管理者に任せる』というふうに作業の分担もしやすくなるんだ。
そうすると必要最低限のコミュニケーションで作業を進められるから、コミュニケーションロスも起こりにくくなる。その結果、翻訳作業がスムーズに完了するんだ。
Keisuke:なるほど~、そういう使い方もできるんですね!
~Keisukeの感想~
ヤラクゼンもGoogle翻訳も同じものだと思っていたが、やはりかなり違うものだった。ここまで読んでくれてるあなたもその違いはよくわかってくれてると思う。たしかに自分も自動翻訳をよく使うが、翻訳したあとの文章をそのまま使うことはほぼない。主語や固有名詞の表記が合っているかを確認する。
そう考えると、AI翻訳プラットフォームがある方が断然良い。特にビジネスで使う文章で間違いがあると、信用を失いかねない。
違い2:複数の翻訳エンジンが使える
Giovanni:「自動翻訳」か「AI翻訳プラットフォーム」かが大きな違いだね。でも違いってこれだけじゃないんだ。ほかに何が違うかわかる?
Keisuke:・・・。そういえば、前にヤラクゼンを使ったときに、Google翻訳とかいろいろあった気が・・・。
Giovanni:そう!正解!ヤラクゼンではGoogle翻訳、Microsoft Translator、Yaraku(Beta)、Papago、みんなの自動翻訳@KIの合計5つの翻訳エンジンが使えるんだ。(※みんなの自動翻訳@KIはオプション)
Keisuke:ヤラクゼンでGoogle翻訳が使えるってどういうことですか?
Giovanni:例えば、パソコンを一つ持ってるだけでGoogle ChromeとかMicrosoft Edgeとか、いろんなブラウザが使えるじゃない?そんな感じ。ヤラクゼンさえあれば、合計5つの翻訳エンジンを使えるってこと。すごくない!?
Keisuke:え、すごいのかな・・・。そんなにいくつも必要なのかな、と思うんですが・・・。
Giovanni:いくつも使えると良い理由があるんだ。実は自動翻訳にもいろんな種類があってどれも同じように思えるけど、それぞれ「得意な分野」があるんだ。
たとえば、Google翻訳は契約書やマニュアルなどのかたい文章の翻訳が得意。Microsoft TranslatorはOffice(Word、Enamecel、PowerPoint)のマニュアルから言語を学習してるから、IT系の翻訳に強いんだ。
あとヤラクゼンのオリジナル翻訳エンジンのYaraku(Beta)は、端的でシンプルにまとまった訳文を出してくれる。こんな感じで、翻訳エンジンごとに強みがあるから、業種や用途に応じて使い分けることができるんだ。『ファイルの中の一文だけPapagoでの翻訳を確認したい』というような使い方もできるよ!
つまり、複数の翻訳エンジンを使えて用途に応じた質の高い翻訳を出せるんだ。
Keisuke:それぞれの翻訳エンジンに得意な分野があるなんて知りませんでした!たしかに、使う人によって翻訳したい文章は違いますもんね!マニュアルを翻訳したかったり、英文のメールを翻訳したかったり。
使い分けられるのはありがたいですね!
Giovanni:当たり前だけど、Google翻訳ではGoogleのエンジンしか使えないし、PapagoではPapagoのエンジンしか使えない。でもヤラクゼンならいろんな翻訳エンジンを使えるんだ。
さっき言った通りヤラクゼンでは合計5つ使えるんだけど、これだけたくさん使えるのも他の自動翻訳との違いだよ。
Keisuke:へぇーっ!ヤラクゼンすごいっすね!!
違い3:ヤラクゼンの翻訳はAI + 人で成長する
Giovanni:他に違う点といえば、ヤラクゼンは「成長する翻訳」ってところかな。
Keisuke:成長するって、どういうことですか?
Giovanni:一般的な自動翻訳のツールって得意な分野の翻訳は上手くても、専門分野になると翻訳が難しくなることがあるんだ。
たとえば、特許に関する文章は、専門用語とか特有の言い回しがあって、期待する翻訳を出すのは難しい。ヤラクゼンには『こういうフレーズが出てきたら、こういうふうに訳す』とか『この単語は○○って訳す』というふうに教えることができて、学習していってくれるんだ。繰り返し使っていくうちに、特許分野に合う文体で翻訳してくれるようになる。
つまり、ヤラクゼンは使えば使うほど、出してほしい翻訳が出せるように成長していくってこと!
Keisuke:じゃあたとえば、特許に関する文章では「数字」という言葉を「figure」に訳すようして、営業に関する文章では「number」って訳すこともできるんですか?
Giovanni:もちろん、できるよ。ヤラクゼンにはカテゴリ機能があって、カテゴリごとに用語集を登録して、どのように訳すかを決められるからね。
業種ごとに訳し方を分けたり、社内の部署ごとに分けたりできる。逆に、社内で翻訳がバラバラにならないように共通の訳し方を覚えさせることもできるんだよ。
カテゴリの作り方は自由だから、目的に合った自動翻訳に成長させられるんだ。
Keisuke:ヤラクゼンではGoogle翻訳とかも使えるから、それらの翻訳エンジンを使いながら成長させられるってことですよね?それめっちゃ良くないですか!?
Giovanni:うん、高品質な翻訳をもとに、用途に合うように成長させられる。だからすごく便利なんだよ。
期待する翻訳文を出してくれるってことは、それだけ編集の手間が省けて翻訳コストの削減にもつながるからね!訳文の精度を担保しつつ翻訳コストを下げられて喜んでくれてるクライアントさんもたくさんいるよ。
→ 【導入事例】ヤラクゼンの高い翻訳精度により自社商品の信頼度が上がった│合同会社たすネットワークス
Keisuke:そんなに早くなるんですね。その分節約できた時間を他の作業に充てられるから、業務全体の効率化につながりそう!
Giovanni:自動翻訳ってたしかに翻訳スピードは早いけど、誤訳とか訳抜けが起こるからそのまま使うのは危険。人の手で翻訳すると正確さは担保できるけど、時間がかかってしまうよね。
自動翻訳と人の手による翻訳の良いとこ取りをできるのがヤラクゼンなんだ。
使えば使うほど成長して、翻訳文の品質を高めつつ翻訳作業が早くなるところが、一般的な自動翻訳とは違うところだね。
~Keisukeの感想~
ここまでほんの15分ほど。たった15分聞くだけで、ヤラクゼンと他の翻訳ツールの違いがよくわかった。さて、教えてもらったことを忘れないうちに、違いをまとめておこうと思う。
簡単にまとめると以下の通りだ。
- ヤラクゼンは「AI翻訳プラットフォーム」で自動翻訳に加えてその後の編集をサポートしてくれる
- 複数の翻訳エンジンを使える
- 人とAIが協働することでツール自体が成長し、用途に合った使い方ができる
というか、こんなにすぐに理解できることなら、もっと早く聞いておけばよかった。そうすれば『ヤラクゼンって他と何が違うの?』と一人で悶々と考える必要もなかったのに。
ここにまとめておくので、違いを忘れてしまったらいつでもこの画像を参照してほしい。
ただ、理解できたのはいいがひとつ気になったことがある。
Google翻訳を使ったことがあるならわかると思うが、これらの良さはシンプルさだ。翻訳したい文章を入力したら自動で翻訳される。難しい操作なしで直感的に使える所が良い。
だから、ヤラクゼンのように編集機能がついていたり複数の翻訳エンジンが利用できると、それだけ使い方が複雑になるんじゃないかと思った。シンプルか複雑か、どちらがいいかと言われればシンプルな方が良い。ヤラクゼンは機能が多い分、使いにくいんじゃないかなと心配になった。
肝心な「使いやすさ」はどう?
Keisuke:Google翻訳って画面がシンプルじゃないですか。シンプルだから使いやすいと思うんですよね。
ヤラクゼンみたいに翻訳後の編集をサポートしてくれる機能とか、いろんな翻訳エンジンを使えるのは良いと思うんですけど、その分操作が複雑になりませんか?
Giovanni:良い質問だね。たしかに、どっちがシンプルかと言うと、Google翻訳の方がシンプル。説明なしで直感的に使えるし。
自動翻訳ツールはヤラクゼン以外にもいくつかあるけど、機能が多すぎて複雑なものが多い。
機能が多くなると仕様も複雑になりがちなんだけど、ヤラクゼンはシンプルさも重視してる。翻訳やチェックってその作業自体に手間がかかるから、簡単に操作できてササっと済ませられるようにしてるんだ。
だから『翻訳文はしっかりチェックしたいけど、難しい操作はイヤ!シンプルで使いやすいものがいい!』と思ってる人にはピッタリだよ。
→【導入事例】マニュアルなしで誰でも簡単に使える翻訳ツール│株式会社MORESCO
Giovanni:というかKeisukeさんもさすがに一回は触ったことあるよね?
keisuke:あ、はい・・・。
Giovanni:使ってみてどうだった?
Keisuke:翻訳したり、翻訳した文を直したり、基本的な操作は難しくなかったです。最初の入力画面もGoogle翻訳みたいにシンプルでした。ただ、他の細かな機能を使いこなすには、初見ではキツいかなと思いました。
Giovanni:まあ説明なしで操作でヤラクゼンの機能を全部使いこなすのは難しいかな。シンプルでわかりやすい操作は今後も追求しないとね。
安心して使い続けられる
Giovanni:ヤラクゼンと他の自動翻訳の大きな違いはそんなところかな。細かな違いは他にもたくさんあるけど。あと、違いではないけど、ヤラクゼンは安心して使える環境を用意していることも理解しておいてほしいね。
Keisuke:安心って、セキュリティとかですか?
Giovanni:そう。一般的な自動翻訳の無料版では、翻訳にかけたデータは翻訳の品質改善のために二次利用される可能性があるんだ。
Keisuke:え、そうなんですか?
Giovanni:あ、知らなかった?
Keisuke:はい、今まで自分が入力してた文章は全部二次利用されてるってことですか!?
Giovanni:うん、されてることもあるよ!だから個人で使うにしても、入力する内容には気を付けないとね。もちろん会社で扱う個人情報とか機密情報を翻訳にかけると、それも二次利用されるかもね。
Keisuke:えっ、それってマズくないですか!?
Giovanni:うん、かなりマズい。無料の自動翻訳を何気なく使ってる人は多いけど、二次データとして利用され、それが情報漏洩につながる危険性もあるんだよ。
実際に、無料の翻訳サービスを使っていて入力した文章がネット上で誰でもみられる状態になってしまった事例もあるんだ。
→ えっ、まさか!? 翻訳サイト経由での情報漏えい事件を知っていますか?│BOXIL
自分の会社の顧客データとか機密情報が誰でもみられる状態になってたらヤバいよね。だから、翻訳エンジンを使うときはセキュリティが保証されたものを使うのが必須なんだ!
Keisuke:ヤラクゼンはセキュリティの保証はされてるんですよね?
Giovanni:もちろん保証されてるよ!(※無料のパーソナルプランは保証対象外。)便利な機能やシンプルさ、使いやすさも大切だけど、安心して使えるのが一番だからね!
ヤラクゼンを使ってるとこんな効果も・・・?
Giovanni:そういえばKeisukeさんは、普段英語の勉強してるんだっけ?
Keisuke:はい、ほぼ毎日オンライン英会話してますよ。なかなか上達しませんが・・・。アウトプットの機会がまだまだ少ないので。
Giovanni:アウトプットは大事だね。英語力のアップには、インプットだけじゃなくてアウトプットも重要だって言われてるし。で、ヤラクゼンを使ってると、その大事なアウトプットが自然にできて、英語力のアップにもつながるんだ。
Keisuke:えっ!なぜ修正とか編集とかしてると英語力が上がるんですか??
Giovanni:細かい話をすると難しくなるから、詳しくは自動翻訳大全(山田優・坂西優)を見てほしいんだけど、ヤラクゼンを使って翻訳作業を行うことで、英語力の向上につながるんじゃないかと言われているんだよ!いま、ヤラクゼンを使った英語学習の実証実験もやっていて、その効果を検証してるんだ。
Keisuke:具体的に、どうやってヤラクゼンで勉強できるんですか?
Giovanni:基本的な使い方は、いつも通りヤラクゼンを使う時と変わらないよ。違いがあるとすれば、編集する中で「なぜこの単語になったのか」「なんでこの文法じゃ不自然なのか」とかを意識することかな。使い方はいつも通りで、意識すればアウトプットにつながるんだ。
Keisuke:え、つまり翻訳作業が効率的にできるだけじゃなくて、意識するだけで英語の力もアップするってことですよね!?それめっちゃ良くないですか!?
Giovanni:うん、だから外国語の勉強を頑張りたい人は、ヤラクゼンを使わない手はないと思うよ(笑)。
英語の勉強って聞くと、勉強机に張り付いてやるのをイメージするよね。けど、ヤラクゼンでの勉強方法は違うんだ。仕事でヤラクゼンを使う中で、英語への苦手意識もだんだん減っていくんだ。
だから仕事が終わってから勉強時間を取る必要がなくて、時短にもなるね!
最近はもうどこの会社もグローバル化を目指してて、そうなってくると社員の語学教育、特に英語のスキルアップが課題になってきてるんだ。英語研修としてオンライン英会話とか導入してる企業はよく見るけど、「学習時間は自分で確保してね」っていうところがほとんど。仕事が終わってからさらに勉強の時間も取らないといけないとなると、受ける側としてもツラいよね。
でもヤラクゼンを使って語学学習もできるなら、仕事の時間以外で別途勉強時間を取る必要はない。しかも企業側としても語学研修用に予算を用意しなくても、ヤラクゼンひとつで翻訳作業から語学学習までカバーできるから、使わない理由はホントにないんだ。
Keisuke:一石二鳥ですね。前の会社でも経験あるんですが、語学学習を支援する福利厚生があっても、使わない人がほとんどでした。使ってる人は全体の1割以下。自分も英語の勉強は頑張りたいと思ってたんですけど、やっぱり仕事とは別に勉強時間をつくらないといけないのがキツかったです。疲れてクタクタの状態で、そこからさらに勉強しないといけないのか・・・って。制度や環境があっても使わないと意味がないと思います。
でもヤラクゼンは仕事中に使うので、いい意味で強制的に勉強できますね。触れる言葉も仕事で使ってるものばかりなので、、実用性がありますし!
Giovanni:そうそう!いいこと言うね!
「なかなか英語のスキルが上がらない!」って人は、実は英語の勉強時間が少なすぎるか、全くやってないのが原因だったりする。でも、仕事であればやらざるを得ない状況になって、意識しなくても英語の勉強時間が取れる。だから、英語力アップを目指すなら、ぜひヤラクゼンを活用してもらいたね。
というか、Keisukeさんも英語の勉強してるなら、ヤラクゼンでやってみたら?
Keisuke:え、やりますやります!ぜひやらしてくださいッ!!!
まとめ:ヤラクゼンは面倒な翻訳業務をシンプルにする
Giovanni:ヤラクゼンとほかの自動翻訳の違いは、挙げればいっぱいあるけど大きくはそんなもんかな。違い以外にもたくさん話したけど(笑)
理解できた?
keiuske:はい、ヤラクゼンもGoogleみたいな自動翻訳ツールだと思ってましたが、全然違うんですね。
一般的な自動翻訳のツールが「翻訳すること」を重視してるとしたら、ヤラクゼンは「翻訳後の編集」も重視してると思いました。
自動翻訳で出てきた文章をそのまま使うのって、誤訳とかいっぱいあるから危険なので、自動翻訳と編集はセットですよね。特に、会社で扱う文章は間違いが許されないから編集は必須。
その必須の編集を、シンプルで使いやすくしてくれるのがヤラクゼンなんだなと思いました。
Giovanni:そうだね。
翻訳ってただでさえ手間がかかるから、シンプルで簡単に使えるという点では特に喜んでもらえる。これまで時間がかかってた翻訳を大幅に削減できて、節約できた時間で他のことができるから生産性のアップにもつながるし。
だから翻訳作業で少しでも悩んでるなら、ぜひヤラクゼンを使ってほしいね!
Keisuke:はい!もっと多くの人に使ってもらえるように、今日教えていただいたこと記事にしてアピールします!ありがとうございました!
Giovanni:いえいえ、よろしくー!
Keisukeからあなたにご案内
これでもう『ヤラクゼンってGoogle翻訳と何が違うの?』と聞かれても『いや、知らん』なんて答えることはない。もう安心だ。
いかがだっただろうか。このインタビュー記事を読んで、あなたもKeisukeと同じくらい(またはそれ以上に)ヤラクゼンに詳しくなったと思う。そして自動翻訳との違だけでなく、ヤラクゼンの良さもわかってくれたと思う。
最後にKeisukeから、あなたに一つご案内がある。
この記事を読んで、少しでも『ヤラクゼン、なんかスゴそう!』と思ったら、ぜひ一度使ってみてほしい。どんなに『良い!』と感じても、体験してみないとそのスゴさはわからないと思う。
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無料トライアルしなくても、なにかわからないことがあれば問い合わせてほしい。そしてこの記事を読んだ感想も添えてもらえると嬉しい。
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