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Case Study

導入事例

新事業立ち上げ時のコミュニケーションをサポート

イオンネクスト株式会社

業種

ネットスーパー事業

用途

翻訳支援ツール

導入目的

社内文書・海外取引先資料の翻訳

課題

大量の英文資料翻訳の簡易化

導入効果

本国とのコミュニケーションスピードが向上

世界中で展開するネットスーパー事業大手、
英オカドとの業務提携で生まれたイオングループの新会社

まずは貴社についてご説明いただけますか。

イオンネクスト株式会社は、イオン株式会社がイギリスのネットスーパー専業の大手オカドと業務提携し、昨年2019年12月に設立されました。2023年に最先端のAI及びロボティクス機能を導入した日本初のCFC*建設とネットスーパー事業の本格稼働を目指し、準備をすすめています。
*CFC: 顧客フルフィルメントセンター

CFCの特徴は、最先端のAIアルゴリズムを用いて、常に最適な配送ルートを特定することができることや、24時間稼働のロボット活用で、より鮮度を高く、効率良くお客様に商品をお届けすることが可能になります。

大量の英文ドキュメントと
コミュニケーションの翻訳に時間を費やす日々

これまでどのような課題がありましたか。

これまでは通訳と無料翻訳ソフトの活用で作業をこなしていました。提携先のオカドや世界中のスーパーとは毎日やり取りが行われます。すべて英語であることはもちろんですが、日々やり取りする書類の量やコミュニケーションが多いため、翻訳してから先方へ戻すまでの時間がかなりかかっていました。それに加え、翻訳した後に元のフォーマットへコピペする作業も大変でした。

また、どの企業でもあると思いますが、どうしても語学が得意な社員への依頼が増え、負担が大きくなっていたことも課題でした。

圧倒的な使いやすさと翻訳の質の良さが導入の決め手

他サービスも検討されたと思いますが、ヤラクゼンを選んだ理由はどんなことですか。

まずとても使いやすいと感じましたね。あとは翻訳精度の高いDeepLエンジンを使えるのがヤラクゼンだったからです。ヤラクゼンはDeepLエンジンが標準搭載されているので、手軽に使える点は大きな魅力でした。

ヤラクゼンなら大丈夫。
みんなで使い海外とのコミュニケーションスピードがUP

導入してから、どのような効果を感じていますか。

英語に慣れていない人でも使いやすいので、ヤラクゼンなら大丈夫、と誰にでも翻訳作業を任せられるようになりました。翻訳作業が早くなったことで、海外への返信も早くなり、コミュニケーションが円滑になってきています。

ヤラクゼンの使用感はいかがですか。

弊社は、工場のロボット、契約の話、デジタルマーケティング、ドライバーへの伝達など、業務の幅が多岐に渡るため、全員に通じるタイムリーな翻訳ができるのはヤラクゼン以外ないと感じています。

会社の専門用語や良く使う言葉を事前に登録し、翻訳するたびに編集をしていけば、次の翻訳に反映してくれるので、翻訳作業をかなり効率化できるようになりました。用語登録していなかった時には、「イオン」が「マイナスイオン」と翻訳されたりしましたが(笑)、用語登録すれば次回からは「イオン」と訳してくれます。元のフォーマットで翻訳結果をダウンロードできるので、コピペの手間がなくなったのも大きいですね。

これからもみんなで活用していきたいです。