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Case Study

導入事例

自動翻訳の活用により、映像制作関連の通・翻訳業務を効率化

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ

業種

情報・通信業

用途

翻訳支援ツール

導入目的

グループ内の比較的簡易なメール翻訳

課題

優先対応すべき機密文書の翻訳遅延

導入効果

新規ビジネスモデルの構築による新収益の確保

圧倒的なクオリティでCG業界を牽引する老舗CGスタジオ

ポリゴン・ピクチュアズは、1983年の創業から『誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく』というミッションを元に、常に日本のデジタルアニメーション制作業界をリードしてきた、世界でも有数の歴史と実績を誇る国内最大手のデジタルアニメーションスタジオです。代表作には『GODZILLA 怪獣惑星』『シドニアの騎士』『スターウォーズ レジスタンス』『トランスフォーマー ロボッツインディスガイズ』『Lost in Oz』などがあります。

同社では、ハリウッドをはじめとする海外顧客、アジア圏の協力スタジオ、そして30名以上在籍する社内の外国人クリエイターと日本人スタッフ間のコミュニケーションサポートをトランスレーショングループがすべて担っています。

メールの翻訳作業に時間がかかり、本来優先すべき作業が遅延

当初、トランスレーショングループでは、比較的簡易なメール翻訳の作業量が多く、本来優先的に対応すべき作品内容に関わる通・翻訳作業や機密文書などの翻訳対応が遅れてしまう課題がありました。

用語集やフレーズ集の活用により、迅速な翻訳・理解度アップ

本社とマレーシアのグループ会社、合計約400の社員向けに自動翻訳を導入、これにより、現場のスタッフは予め準備された同社独自の用語集やフレーズ集を活用し、簡単なメールのやりとりなどはユーザー自身で翻訳・内容理解ができるようになりました。

一方、トランスレーショングループは作品の内容に関わる翻訳や正確性および緊急性の高い通・翻訳作業へ集中することができるようになりました。今後も自動翻訳の活用の場は益々増えていく見込みです。